ARK: Survival Ascended

ARK: Survival Ascended

81
SCORE

『ARK: Survival Ascended』は、大ヒットしたサバイバルゲーム『ARK: Survival Evolved』をUnreal Engine 5でゼロから再構築した次世代リマスター版です。プレイヤーは謎の島で目覚め、恐竜が闊歩する過酷な環境で生き残りを目指します。クラフト、建築、恐竜のテイム、育成、そして部族の結成を通じて、生態系の頂点を目指すことが目的です。LumenやNaniteといった最先端のグラフィック技術による圧倒的なビジュアルと、クロスプラットフォーム対応のマルチプレイ、そしてMODサポートが特徴で、より没入感のあるサバイバル体験を提供します。

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基本情報

プラットフォーム
PCPS5Xbox Series X/S
発売日2023年10月25日
開発・販売Studio Wildcard, Grove Street Games, Instinct Games
価格44.99 USD (約7,000円)

詳細スコア

グラフィック
90
ストーリー
50
ゲームプレイ
85
マルチプレイ
90
サウンド
80
コスパ
90

良い評判

  • Unreal Engine 5による大幅なグラフィック向上とリアルな物理演算が、視覚的に美しい世界を作り出しています。
  • クロスプラットフォームでのマルチプレイとMOD導入に対応しており、多様なプラットフォームのプレイヤーが共に楽しめるほか、コミュニティによる新たなコンテンツが継続的に提供されます。
  • UIの改善や建築システムの改良、野生の恐竜の赤ちゃんなど、多数のQoL(クオリティ・オブ・ライフ)向上が施されています。
  • 前作のすべてのワールド(DLCマップ含む)が追加費用なしで利用可能になり、豊富なコンテンツを長期間楽しむことができます。
  • 恐竜をテイムし、育成し、騎乗して広大なオープンワールドを探索する、他にはない独自のサバイバル体験が魅力です。

悪い評判

  • 早期アクセス版では、フレームレートの低下、クラッシュ、様々なバグといった技術的な問題が多く報告されており、最適化不足が大きな課題となっています。
  • 前作から引き継がれた、サーバーが常に稼働していることや、非専用サーバーにおけるテザー制限(ホストから一定距離以上離れられない)といったゲームプレイ上の制約が、一部のプレイヤーに不満を与えています。
  • 前作『Survival Evolved』の有償アップグレードであること、および一部のDLCコンテンツやゲーム内要素の販売方法に対して、批判的な意見が見られます。
  • 恐竜のパスファインディングAIや近接戦闘システムなど、前作から改善されていない古い要素が残っており、ゲーム体験を損ねる場合があります。
  • 一部ユーザーからは「課金要素が多すぎる」「キャッシュグラブ」といった、収益化への懸念が指摘されています。

プレイヤー総評

『ARK: Survival Ascended』は、Unreal Engine 5の導入により、グラフィック面で目覚ましい進化を遂げた恐竜サバイバルゲームです。息をのむほど美しい環境、リアルな水の表現、そして細部まで作り込まれた恐竜たちは、確かに次世代の体験を提供してくれます。特に、LumenによるグローバルイルミネーションやNaniteによる高精細なモデルは、探索の楽しさを一層引き立ててくれることでしょう。

しかし、本作は早期アクセスということもあり、パフォーマンスの不安定さや頻繁なクラッシュ、古くからのバグが未だに存在するという課題に直面しています。PCの要求スペックも非常に高く、最高のグラフィック設定で快適にプレイするには、かなりのハイスペックPCが必要です。

ゲームプレイの核となる恐竜のテイム、クラフト、建築、そして広大な世界の探索は、前作の魅力をそのままに、QoLの改善が加えられており、一度始めると時間を忘れて没頭してしまいます。 また、クロスプラットフォームでのマルチプレイやMODサポートは、コミュニティの活発化を促し、無限のリプレイバリューを生み出しています。 たとえ技術的な問題に遭遇しても、その中毒性のあるゲームループと、仲間との協力プレイは、プレイヤーをARKの世界に引き戻す強い魅力を持っていると言えるでしょう。前作からの有償アップグレードである点や一部の課金要素については賛否両論ありますが、今後も追加される全ての旧DLCマップを含め、長期的に見れば非常に豊富なコンテンツが提供されるため、価値は高いと評価できます。

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